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投票フェーズでは、全員が持つ基本票に対して、ロールやアイテム所持などの条件に応じた票を追加できます。また、通常票が同数だった場合だけ、探偵など特定のロールが投じた票を優先できます。
このページでは、次の3つの設定例を紹介します。
通常票は、次のように計算されます。
最終的な通常票 = 基本票数 + 成立したすべての「通常票を追加」ルール
たとえば基本票数が 1 の場合、アイテムAのルールを +1、アイテムBのルールを +2 にすると、結果は次のようになります。
| 所持アイテム | 計算 | 最終的な通常票 |
|---|---|---|
| なし | 1 | 1票 |
| アイテムAのみ | 1 + 1 | 2票 |
| アイテムBのみ | 1 + 2 | 3票 |
| アイテムAとB | 1 + 1 + 2 | 4票 |
サイドバーの 「フェーズ」 から対象の投票フェーズを編集し、「投票設定」→「投票権・票の重み」 を開きます。
基本票数 は、条件に関係なく全投票者が持つ票数です。ここでは 1 にします。
「重みルールを追加」 を押し、次のように設定します。
1アイテム所持、対象アイテム アイテムA対象ロールを未選択にすると、ロールを限定せず、アイテムAを持つ投票者すべてに適用されます。
もう1つ重みルールを追加し、次のように設定します。
2アイテム所持、対象アイテム アイテムBアイテムAとBを両方持つ投票者には両方のルールが成立するため、基本票 1 に 1 と 2 が加算され、合計 4票 になります。
同票優先は通常票を増やしません。候補ごとの通常票が同数になった場合にだけ比較されます。
「重みルールを追加」 を押し、次のように設定します。
探偵 をON1これで、通常票が同数の場合は、探偵が投票した候補が優先されます。同票優先には追加票数の設定はありません。
たとえば容疑者Xと容疑者Yが通常票でそれぞれ3票を得ており、探偵が容疑者Yへ投票していた場合、容疑者Yが投票結果の1位になります。一方、通常票が3票対2票なら、探偵が2票側へ投票していても結果は逆転しません。
複数の同票優先ルールを使う場合は、優先度に異なる整数を設定します。数字が小さいほど先に比較されます。
例として、次の順序を設定できます。
123通常票が同数なら、まず優先度1を比較します。それでも決まらない場合に優先度2、さらに同じ場合に優先度3を比較します。
同じ優先度のルールが複数成立した場合、その優先度内では票が加算されます。
各ルールは、対象ロールと適用条件を組み合わせて使用できます。
| 対象ロール | 適用条件 | 適用対象 |
|---|---|---|
| 未選択 | OFF | すべての投票者 |
| 探偵のみ | OFF | 探偵 |
| 未選択 | アイテムAを所持 | アイテムAを持つすべての投票者 |
| 探偵のみ | アイテムAを所持 | アイテムAを持つ探偵 |
条件には、アイテム所持のほか、アイテム状態、選択肢、Discordでの選択、ボイスチャンネル、フェーズ経過時間、変数などを使用できます。
基本票数を変えると、追加票の相対的な影響を調整できます。たとえば基本票数 2、アイテム1個につき追加票数 1 なら、アイテムなしは2票、1個所持は3票、2個所持は4票です。
基本票数を大きくするほど、同じ追加票数が全体に与える影響は小さくなります。ゲーム内で「アイテムを何個集めれば、通常の何人分に相当するか」を基準に調整してください。