基本概念
Whodone のシナリオは、いくつかの階層構造によって成り立っています。 管理画面を操作する前に、以下のキーワードを把握しておくとスムーズです。
用語集
シナリオ
1つのゲーム作品全体を指します。 タイトル、概要画像、プレイ人数、プレイ時間などのメタデータを含みます。
配役
プレイヤーが担当するキャラクターです。
- ハンドアウト: そのキャラクターだけが見ることのできる秘密の背景ストーリーや目標。
- 目標: 「犯人を特定する」「自分の秘密を守り抜く」といった、ゲーム終了時のスコアや勝敗に関わる条件。
フェーズ
ゲームの進行区切りです。一般的なマダミスでは以下のような流れになります。
- 導入: 共通のオープニング、キャラ紹介
- 調査: カードを引く、会話する
- 議論: 犯人を特定するための話し合い
- 投票: 犯人だと思う人を選ぶ
- エンディング: 結末の表示
Whodoneでは、この「フェーズ」ごとに制限時間を設定したり、実行する「スクリプト」を割り当てたりします。
スクリプト
各フェーズ内で発生する具体的なイベントの流れです。 「ノードエディタ」を使って作成します。
- 例: フェーズ開始時に「事件発生!」というテロップを出し、次に全員にハンドアウトを配り、読み終わったら調査フェーズへ移動する。
手がかり
ゲーム中に登場する「アイテム」や「情報」です。 誰が持っているかや公開状態をシステムが管理しており、イベントのトリガーやストーリー分岐の条件としても重要になります。
- 情報の獲得: 調査によって獲得したり、初期所持品として設定したりできます。獲得したプレイヤーだけがその詳細を確認できます。
- トリガーとしての利用: 「鍵を持っているなら扉が開く」「証拠品を持っているなら問い詰められる」といった条件分岐(IF文)に使用します。
場所
プレイヤーが調査できるマップ上の地点です。 「リビング」「書斎」などを定義し、その場所に紐づく手がかり(Clues)を設定します。
次のステップ
これらの概念を理解したら、クイックスタートで実際にシナリオを作成してみましょう。